ゲートウエー【gateway】
1 入り口。玄関。門のある通路。 2 異なるコンピューターネットワーク間を接続するコンピューターや装置、ソフトウエアの総称。プロトコルや通信媒体が異なるネットワーク間において、相互に認識可能な通...
こうがく‐えいせい【光学衛星】
きわめて分解能が高い光学センサーを搭載する情報収集衛星。日本の安全保障や危機管理を目的として内閣衛星情報センターが運用する光学衛星は、衛星高度約400〜600キロメートルの軌道上から、地上にある...
こうがく‐こうほう【光学航法】
宇宙探査機の航法システムの一。従来の電波を用いた軌道推定の手法に加え、探査機に搭載されたカメラで目標天体を撮影し、背景に写っている恒星の配置から自機の位置を推定し、進行方向や姿勢を制御する。オプ...
こうせい‐げんり【構成原理】
1 基底状態にある原子の電子配置を決める規則の一。エネルギー準位の低い電子軌道から順に電子が入っていく、というもの。パウリの原理やフントの規則を含めていうこともある。構造原理。組み立て原理。 2...
こうせい‐しさ【恒星視差】
ある恒星から地球の軌道の長半径を見たときの角度。年周視差に等しく、天体の距離に反比例する。
こうそくど‐せい【高速度星】
太陽に対する空間運動の速度が秒速60〜70キロメートル以上の星。太陽近傍約300光年以内の恒星の多くは空間運動の平均速度が秒速20キロメートル程度なので、これを大きく上回る速度の恒星をさす。その...
こう‐てん【交点】
1 数学で、二つの線の交わる点。また、線と面の交わる点。 2 天球上で、惑星・彗星(すいせい)・月などの軌道が黄道と交わる点。天体が黄道を南から北へ通過する点を昇交点、北から南へ通過する点を降交...
こう‐どう【黄道】
惑星から見て、天球上を恒星が1年かかって1周する大円の経路。黄道面は惑星の公転軌道面と同じ。
こうどう‐こう【黄道光】
晴れた日の日没後の西の空に、また日の出前の東の空に、黄道に沿って見える淡い光の帯。惑星の軌道面付近にある微粒子が太陽光を反射して起こる現象。
こうどう‐めん【黄道面】
宇宙空間で、惑星を黄道で輪切りにした円を含む面。恒星に対する公転軌道面。→赤道面