ボナ【VONA】
《vehicle of new age》自動運転中量軌道交通機関。千葉県佐倉市のユーカリが丘線に採用されているモノレールシステム。
ボリソフ‐すいせい【ボリソフ彗星】
2019年に発見された恒星間彗星。その大きな離心率から、オウムアムアに次ぐ観測史上2番目の恒星間天体であることがわかった。太陽の重力で軌道を変え、火星の軌道よりも外側の近日点を通過した。
ポップ‐アップ【pop-up】
[名](スル) 1 ぽんと飛び上がること。飛び出ること。「—型の広告」 2 衛星や飛行物体が急により高い軌道や高度に移動すること。旧ソ連のキラー衛星コスモスがこの方法で標的衛星に接近したことから...
ポーシア【Portia】
シェークスピアの喜劇「ベニスの商人」の登場人物。裁判官に変装して、夫の親友であるアントニオの窮地を救う。ポーシャ。 天王星の第12衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名...
ポート‐ライナー
《(和)port+liner》神戸新交通株式会社が昭和56年(1981)に、神戸港内の埋め立て地(ポートアイランド)と三宮駅を結ぶ輸送手段として開業した新交通システム。運転制御にコンピューターを...
マケマケ【Makemake】
準惑星の一つ。太陽系外縁天体の冥王星型天体に属す。2005年、アメリカの研究チームが発見し、2008年に準惑星に分類された。名の由来はイースター島の神話の神。冥王星より外側の軌道を公転し、直径は...
まご‐えいせい【孫衛星】
衛星のまわりを周回する天体。主星である衛星のほか、その衛星の主星である惑星や恒星の重力の影響を強く受けるため安定した軌道をとることが難しく、現在まで発見されていない。天体の衛星ではなく、宇宙探査...
マーズ‐オブザーバー【Mars Observer】
米国の火星探査機。火星の表面・大気・磁場について、周回軌道から調査することを目的として1992年に打ち上げられ、翌1993年に火星に接近したが、周回軌道投入直前に通信途絶となり行方不明になった。
マーズクライメート‐オービター【Mars Climate Orbiter】
米国の火星探査機。火星の気候、特に大気中の水と二酸化炭素の量を調査することを目的として、1998年に打ち上げられた。翌1999年に火星に到達したが、周回軌道への投入に失敗。原因はメートル法とヤー...
マーズグローバル‐サーベイヤー【Mars Global Surveyor】
米国の火星探査機。1993年に行方不明になったマーズオブザーバーの代替機として、1996年に打ち上げられた。翌1997年に火星を周回する極軌道に投入され、火星表面の詳細な地形調査や重力異常の測定...