ほじょ‐ひ【補助費】
国や地方公共団体が、特定の目的のために交付する無償の経費。
ほじょ‐ふごう【補助符号】
文章を書き表すとき、読解を正しく容易にするために文字とともに使う記号。句読点・かぎかっこ・疑問符・感嘆符など。補助記号。
ほじょ‐ぼ【補助簿】
簿記で、特定の取引または勘定についての明細を記録する帳簿。現金出納帳・仕入帳・売上帳など。→主要簿
ほじょ‐ようげん【補助用言】
本来の意味を失って、付属的な意味を添える場合の用言。補助動詞のほか、「美しくない」の「ない」や「聞いてほしい」の「ほしい」を、補助形容詞ということもある。
ほじょ‐よく【補助翼】
飛行機の主翼の後縁部に取り付けた可動翼。これの上げ下げにより、機体を傾けたり、水平に維持したりする。エルロン。
ほじょ‐りん【補助輪】
小児用自転車の後輪に取り付ける小さな車輪。小さな子供が自転車に乗る際に、左右に倒れないようにするためのもの。
ほ‐どう【補導/輔導】
[名](スル)正しい方向へ教え導くこと。特に、非行を防ぐために青少年を正しい方向に助け導くこと。「非行少年を—する」
ほ‐ひつ【輔弼/補弼】
[名](スル) 1 天子の国政を輔佐すること。 2 明治憲法下で、国務大臣・宮内大臣・内大臣が天皇の権能行使に対して助言すること。
ほ‐よく【輔翼】
[名](スル)助けること。補佐。扶翼。「朝廷を—し奉るのほかはない」〈藤村・夜明け前〉