はな‐ひじき【花肘木】
輪郭線が複雑な刳(く)り形になっている肘木。
ハフ‐へんかん【ハフ変換】
《Hough transform》コンピューターによる画像処理で、画像の中から直線や円などの図形を検出する手法の一。写真などの画像から輪郭線を抽出し、画像認識する際に用いられる。名称は、同技術に...
はん‐ぎゃっこう【半逆光】
写真などで、被写体の斜め後ろからさす光。被写体の輪郭を浮かび上がらせたり、立体感を強調したりする効果がある。リムライト。
ひきめ‐かぎばな【引目鉤鼻】
平安・鎌倉時代の作り絵や大和絵などで、特に貴族の男女の顔貌表現に用いられた技法。微妙な調子をつけた細い線で表した目、「く」の字形の鼻、ふっくらとした顔の輪郭などを特徴とする。源氏物語絵巻などが典型。
ひび・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音・声があたりに広がり伝わる。「大砲の音が—・く」 2 反射して聞こえる。反響する。「こだまが—・く」 3 余韻が長く続く。「鐘の音が—・く」 4 振動が伝わる。「爆発の衝...
ビットマップ‐フォント【bitmap font】
コンピューターで用いる、文字の形を点(ドット)の集合で表現する書体。高速処理、高速表示というメリットに対し、文字を拡大表示すると字形が崩れるというデメリットがある。文字を輪郭線で表現するアウトラ...
ビネット【vignette】
1 書物の扉などの小さな挿絵・飾り模様。 2 絵や写真などで、輪郭や周囲をぼかしたもの。また、その効果。 3 小型の立体模型。ディオラマの小規模のもの。
ファジー【fuzzy】
[名・形動]《綿毛状の、輪郭がぼやけた、の意から》 1 境界が不明確であること。あいまいであること。柔軟性があること。また、そのさま。「—な考え方」 2 人間の認識のあいまいな部分をコンピュータ...
フェース‐ライン
《(和)face+line》顔の輪郭。
フォーカス‐ピーキング【focus peaking】
ミラーレス一眼カメラなどのデジタルカメラで、被写体のピントが合った部分の輪郭を強調して表示するEVFや液晶ディスプレーの機能。特にマニュアルフォーカスで、より正確にピントを合わせることができる。