よちしりゃく【輿地誌略】
江戸後期の地誌。7巻。青地林宗訳。文政9年(1826)成立。ドイツ人ヒュブナーの書のオランダ語訳「一般地理学」を翻訳した「輿地誌」の抄本。世界各国の地誌を記したもの。 明治時代の地理書。内田...
よち‐ず【輿地図】
世界地図。万国地図。また、地図。
よ‐てい【輿丁】
輿(こし)を担ぐ者。こしかき。
よ‐ぼう【輿望】
世間一般の人々から寄せられる信頼・期待。衆望。「—を担う」
よ‐ろん【輿論/世論】
世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数の人々の議論による意見。せろん。「—を喚起する」「—に訴える」→せろん(世論) [補説]当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論」と書いた。「世論」は...