こと‐てん【事典】
「じてん(事典)」に同じ。言葉の解釈を主とする「辞典(じてん)」に対して、事物の説明をするものを「事典(じてん)」と書くようになり、この二つを区別して呼ぶために生じた語。→言葉典(ことばてん) ...
ことば‐てん【言葉典/辞典】
「辞典(じてん)」に同じ。「事典(じてん)」「字典(じてん)」と区別して呼ぶのに用いる語。→事典(ことてん) →文字典(もじてん)
ことばのいずみ【ことばの泉】
国語辞典。和装5冊、洋装1冊。落合直文編。明治31年(1898)刊。巻首に語法摘要を記し、固有名詞・方言・新語も含み、約13万の語彙を五十音順に配列したもの。嗣子の直幸らが明治41年(1908)...
ご‐てん【語典】
1 辞書。辞典。 2 文法書。文典。
さいとう‐ひでさぶろう【斎藤秀三郎】
[1866〜1929]英語学者。宮城の生まれ。正則英語学校を創立し、日本の英語学の発展に尽くした。著「熟語本位英和中辞典」「斎藤和英大辞典」など。
さく‐ご【錯誤】
[名](スル) 1 まちがうこと。まちがい。誤り。「—を犯す」「試行—」「時々強いて—して織り込まれて」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉 2 その人の認識と客観的事実とが一致しないこと。「時代—」 3 ...
さん‐ずい【三水】
漢字の偏の一。「河」「泳」などの「氵」の称。漢和辞典では「氺(したみず)」とともに「水」の部首に属する。さんずいへん。
しょうむいんしょかん【商務印書館】
中国、上海で1897年に設立された出版社。多数の辞典・叢書などを刊行、また、中国古典の復刻、外国図書の翻訳出版などを行い、学術・文化に貢献。現在、中国・香港・台湾などに分かれて活動している。
しん‐か【新加】
[名](スル)新しく加えること。また、新しく加わること。「国語辞典の改訂時に1万語を—する」
しん‐てい【新訂】
[名](スル)書物などの内容を新たに訂正すること。「辞典を—する」「—版」