しりきれ‐ばんてん【尻切れ半纏】
腰の辺りまでしかない、たけの短い半纏。しりきりばんてん。しりきれ。
しろ‐ね【白根】
1 シソ科の多年草。池や沼などの水辺に生え、高さ約1メートル。地下茎は白く、茎は四角柱。夏から秋に、葉のわきに白い唇形の小花が群がって咲く。 2 ネギをいう女房詞。
し‐わん【支湾】
湾内にある小さな湾。若狭湾の中の敦賀湾・舞鶴湾、陸奥湾の中の青森湾・野辺地湾・大湊湾など。
しん‐あんぽ‐こん【新安保懇】
《「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の略称。「新安防懇」とも》日本の安全保障・防衛力のあり方について幅広い視点から総合的に検討するため、民主党政権下で平成22年(2010)に設置され...
しん‐えい【親衛】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛すること。また、その人。「—の従騎」〈竜渓・経国美談〉 2 近衛府(このえふ)の唐名。
しんえい‐たい【親衛隊】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛する部隊。 2 常にある人に付き従って行動する人々。特に、芸能人をとりまく熱心なファン。 3 ナチスの準軍事組織。1925年、ヒトラー護衛のために設立され、19...
しんかい‐ちょうこく【深海長谷】
海洋底に細長く続く谷。深海平原辺縁の扇状地に見られることが多い。富山湾の富山深海長谷が知られる。
しんかい‐にせん【しんかい二〇〇〇】
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した有人潜水調査船。日本初の本格的な潜水調査船として昭和56年(1981)に完成。最大潜航深度2000メートル。乗員は操縦者2名、研究者1名...
しんげんじものがたり【新源氏物語】
田辺聖子による「源氏物語」の翻案小説。昭和49年(1974)から昭和53年(1978)にかけて「週刊朝日」誌に連載。単行本は昭和53年(1978)から昭和54年(1979)に全5冊を刊行。原作の...
しん‐ざい【心材】
樹木の材の中心に近い、濃い色の部分。辺材に比べて堅い。赤身(あかみ)。