こ‐ごし【小輿】
輿の一。台の四辺に朱塗りの高欄を巡らしただけで屋形のないもの。従者がかさを台上の人にかざす。
コサイン【cosine】
三角比・三角関数の一。直角三角形で、一つの鋭角について、斜辺に対する底辺の比。また、これを一般角に拡張して得られる関数。記号cos 余弦。余弦関数。
こし【輿】
1 人を乗せる、屋形の下に2本の轅(ながえ)をつけた乗り物。轅を肩に担ぐ輦(れん)と、腰の辺りにささげ持つ手輿(たごし)に大別され、身分の上下によって、鳳輦(ほうれん)・葱花輦(そうかれん)・四...
こし‐から・む【腰絡む】
[動マ四]衣服を腰の辺りにからめる。「表衣(うへのころも)を皆—・みて」〈今昔・二八・四〉
こしきしま‐こくていこうえん【甑島国定公園】
甑島列島と、その周辺海域からなる国定公園。海食崖(がい)やリアス式海岸、サンゴの群落などがみられる。
こし‐きり【腰切り】
仕事着の一種。身丈が腰の辺りまでしかない短い着物。こしぴり。
こしきり‐ばんてん【腰切り半纏】
腰の辺りまでしかない短い半纏。職人が仕事着などにする。
こし‐ぎんちゃく【腰巾着】
1 腰につける巾着。 2 いつも、ある人の身辺を離れないで付き従っている人。現代では多く、目上の人に付き従い、御機嫌をとる者をあざける気持ちでいう。「部長の—」
こし‐じろ【腰白】
腰の辺りを白く染め残した腰変わりの小袖。
こし‐つき【腰付き】
動作をするときの腰のかっこう。または、腰の辺りの感じ。「しっかりした—で歩く」「色っぽい—」