げい‐かん【迎寒】
1 寒冷の季節を迎えること。 2 陰暦8月の異称。
げい‐げき【迎撃】
[名](スル)攻めて来る相手を迎え撃つこと。邀撃(ようげき)。「—ミサイル」「敵機を—する」
げい‐さい【迎歳】
新年を迎えること。迎春。
げい‐しゃ【迎車】
タクシーが客を迎えに行くこと。また、そのときの表示。空車ではないことを明示する。→実車 →空車
げい‐しゅん【迎春】
新春を迎えること。新年を迎えること。年頭のあいさつの言葉として、年賀状などに用いられる。《季 新年》
げい‐せつ【迎接】
[名](スル)出迎えて応対すること。
げい‐ねん【迎年】
新しい年を迎えること。迎春。
げき‐りょ【逆旅】
《「逆」は迎えるの意。「ぎゃくりょ」とも》 1 旅客を迎える所。宿屋。旅館。 2 旅をすること。旅。「—にして友なき哀れには、なにとなく心細き空に思ひしられて」〈海道記〉
げ‐じょう【下乗】
[名](スル) 1 乗り物から降りること。特に、貴人の前で、車馬から降りること。「全員が—して出迎える」 2 社寺の境内などに車馬を乗り入れることを禁止すること。また、その札。下馬。
こい‐むこ【乞ひ婿】
婿に来てほしいと望むこと。また、特に望んで迎えた婿。「人のほめ草なびき、歴々の—にも願ひしに」〈浮・永代蔵・四〉