むかえ‐ぶね【迎へ船】
人を出迎えるための船。「我が舟は沖ゆな離(さか)り—片待ちがてり浦ゆ漕(こ)ぎあはむ」〈万・一二〇〇〉
むかえ‐ぼん【迎え盆】
盂蘭盆(うらぼん)で、祖先の霊を迎える日。また、その日の行事。⇔送り盆。
むかえ‐みず【迎え水】
盂蘭盆(うらぼん)で、霊を迎える祭壇に供える水。
ムガル‐ていこく【ムガル帝国】
《Mughal》インド史上、最大にして最後のイスラム帝国。1526年バーブルが建国。第3代アクバルは北インド全域を支配下に置き帝国の基礎を確立。第6代アウラングゼーブのとき最盛期を迎えた。その後...
むこ‐とり【婿取り】
《「むこどり」とも》娘に婿を迎えること。また、その儀式。
むことり‐むすめ【婿取り娘】
家をつぐために婿養子を迎える必要のある娘。
め‐と・る【娶る】
[動ラ五(四)]《「妻(め)取る」の意》妻として迎える。「妻を—・る」
メルブ【Merv】
中央アジア南西部、カラクム砂漠にある都市遺跡。現在のトルクメニスタン南東部の都市マリーの郊外に位置する。アケメネス朝ペルシア支配下の紀元前6世紀からモンゴル帝国に侵略される13世紀初めまでオアシ...
もく‐げい【目迎】
[名](スル)目で迎えること。「座して—する」「—目送」
もっ‐て【以て】
[連語]《「も(持)ちて」の音変化》 1 (多く「…をもって」の形で格助詞のように用いて) ㋐手段・方法を示す。「誠意を—交渉に当たる」「書面を—申し入れる」「好意を—迎えられる」 ㋑原因・理...