よう‐ぞ【善うぞ】
[副]《「よくぞ」の音変化》人の来訪を迎えたとき、歓迎の意を表す語。ようこそ。「やあ徳兵衛、—、—」〈浄・重井筒〉
よごれ‐とし【汚れ年】
12月13日。新年を迎えるため、その年の汚れを落とし、すす払いをする日。地方によっては日が異なる。
よび‐むか・える【呼(び)迎える】
[動ア下一][文]よびむか・ふ[ハ下二]呼んで迎え入れる。招いて迎える。「妻を赴任先に—・える」
よび‐や【呼(び)屋】
1 海外から芸能人などを呼んで興行する職業の俗称。また、その人。プロモーター。 2 江戸時代、京坂地方で、囲い女郎を呼び迎えた小楼。揚屋より格式が下で、大夫・天神は呼べなかった。
よめ‐とり【嫁取り】
嫁を迎えること。また、その儀式。
らい‐ごう【来迎】
《近世中ごろまで「らいこう」とも》 1 浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲に乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。 2 ⇒御来迎(ごらいごう)
らいごう‐いんじょう【来迎引接】
阿弥陀仏が菩薩(ぼさつ)を従えて現れ、臨終の念仏行者を浄土に迎えとること。引接。
らいごう‐ず【来迎図】
平安中期以降、浄土信仰に基づいて盛んになった仏画。主に、阿弥陀仏が諸菩薩(ぼさつ)を従えて、衆生(しゅじょう)を極楽浄土に迎えるために人間世界に下降するようすを描いたもの。
らく【楽】
[名・形動] 1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が—になる」「—な姿勢」「どうぞお—に」 2 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で—な暮らしをする」 ...
ランツフート【Landshut】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ドナウ川の支流イーザル川沿いに位置する。13世紀初頭から16世紀初頭までバイエルン公の居城が置かれて発展。ルネサンス様式のトラウスニッツ城やゴシック様式の聖マル...