かならず‐も【必ずも】
[副]かならず。きまって。確かに。「あかつきや近くなるらんもろともに—なく川千鳥かな」〈風雅・冬〉
カナート【(アラビア)qanat】
アジア西部、北部アフリカなど乾燥地帯にみられる水利施設。地下水を、長い地下水路によって集落近くまで導き、利用するもの。
カノープス【(ラテン)Canopus】
竜骨座のα(アルファ)星。光度マイナス0.7等で、シリウスについで明るい。日本では冬に関東以南から南の地平線近くに見られる。老人星。寿星。南極老人。
カピバラ【capybara】
齧歯(げっし)目カピバラ科の哺乳類。齧歯類では最大で、体長75〜130センチ、尾はほとんどない。前足に4指、後足に3指あり、後指に水かきをもつ。南アメリカの湿地近くの森林にすむ。
かぶき‐ちょう【歌舞伎町】
東京都新宿区南部の地名。新宿駅の近くの歓楽街。
かぶ‐なおし【株直し】
桑の木などの枝を地面近くで切り取ったあと、次に発生する枝をそろえるため、切断面をさらに切り整えること。
カプツィーナー‐きょうかい【カプツィーナー教会】
《Kapuzinerkirche》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街、王宮の近くにある教会。地下に皇帝納骨所があり、マリア=テレジアとフランツ1世、フランツ=ヨーゼフ1世と皇后エリーザベトなど...
かほく‐がた【河北潟】
石川県中部にある潟湖(せきこ)。かつての4分の3近くが干拓されて、現在は面積4.1平方キロメートル。西側に内灘(うちなだ)砂丘がある。
かみ‐じょちゅう【上女中】
主人のそば近く仕え、奥向きの用事をする女中。奥女中。⇔下(しも)女中。
カメレオン‐ざ【カメレオン座】
天の南極近くにある小星座。日本からは見えない。学名 (ラテン)Chamaeleon