じゃに‐よって
[接]《助動詞「じゃ」+助詞「に」+動詞「よる」+助詞「て」から》先に述べた事柄によって帰結することを述べる文を導く。であるから。「—、あれが何を云おうとも、滅多に腹は立てまいぞ」〈綺堂・修禅寺物語〉
じゅ【寿〔壽〕】
[常用漢字] [音]ジュ(呉) [訓]ことぶき ことぶく ことほぐ 1 長生きする。長命。「福寿」 2 いのち。とし。「寿命/延寿・喜寿・聖寿・長寿・天寿・白寿」 3 長命の祝い。「寿賀」 4 ...
じゅっ‐さく【述作】
[名](スル) 1 書きあらわすこと。また、その作品。著述。著作。 2 先人の言説を伝え述べることと、自分で新しく説をなすこと。
じゅつ【述】
1 述べること。また、述べたもの。「フェノロサ—」 2 漢文の文体の一。人の言行を記述したもの。 3 「述語」の略。「主—の関係」
じゅんじょ‐だ・てる【順序立てる】
[動タ下一]一定の順序に筋道を立てる。「—・てて述べる」
じょ【叙〔敍〕】
[常用漢字] [音]ジョ(呉) [訓]のべる 1 順序立てて述べる。「叙景・叙事・叙述/自叙・直叙・倒叙・平叙」 2 官位を授ける。「叙位・叙勲・叙任/昇叙・追叙」 3 (「抒」の代用字)思いを...
じょう‐けい【上掲】
上に掲げること。前に述べること。前掲。「—の表」
じょう‐しん【上申】
[名](スル)意見を上の者に申し述べること。具申。「改革案を—する」「—書」
じょうじょう‐しょうにん【情状証人】
刑事事件の裁判で、刑の量定にあたって斟酌(しんしゃく)すべき事情を述べるために公判廷に出廷する証人。弁護側の場合、被告人の家族や知人などが寛大な処分を求めて被告人に有利な事情を述べ、検察側の場合...
じょ‐かい【舒懐】
思いを述べること。述懐。