めい‐にゅう【迷入】
[名](スル) 1 個体発生の途中で、正常な組織内に異常な細胞が入り込むこと。「—膵(すい)」 2 寄生虫やウイルスが、本来の宿主(しゅくしゅ)や寄生部位でないところに入り込むこと。 3 生物が...
めい‐ばめん【迷場面】
《「名場面」をもじった語》感動的な場面をまねて、内容はばかげている場面。
めい‐ぶん【迷文】
《「名文」をもじった語》見当違いだが、面白いところもある文。
めい‐む【迷夢】
迷いの境地を夢にたとえた語。
めい‐む【迷霧】
1 方角のわからないほどの深い霧。 2 迷いの境地を霧にたとえた語。「—を払う」
めい‐もう【迷妄】
道理がわからず、事実でないことを事実だと思い込むこと。「—を破る」
めい‐もんく【迷文句】
《「名文句」をもじった語》世間に知られた文句をまねて、内容は見当違いな語句。迷台詞。
めい‐やく【迷訳】
《「名訳」をもじった語》間違いではないが、見当のずれている訳文。
めい‐ゆう【迷優】
《「名優」をもじった語》上手のような下手のような、奇妙な演技を見せる俳優。
めい‐らん【迷乱】
心が迷い乱れること。「—を引き起こさないものはあるまい」〈漱石・それから〉