たい‐きん【退勤】
[名](スル)勤務が終わって、勤め先から退出すること。「六時に—する」⇔出勤。
たい‐くつ【退屈】
[名・形動](スル) 1 することがなくて、時間をもてあますこと。また、そのさま。「散歩をして—をまぎらす」「読む本がなくて—する」 2 飽き飽きして嫌けがさすこと。また、そのさま。「—な話」「...
たいくつしのぎ【退屈しのぎ】
高橋三千綱の短編小説。昭和49年(1974)に第17回群像新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。同名の作品集は昭和50年(1975)刊行で、ほかに短編「おれたち」「三人暮し」を収める。
たいくつ‐しのぎ【退屈凌ぎ】
退屈をまぎらすこと。また、その手段。ひまつぶし。「—にビデオを見る」 [補説]書名別項。→退屈しのぎ
たい‐ぐん【退軍】
軍勢をまとめ、その陣地から退くこと。退陣。「—殊に整然として」〈竜渓・経国美談〉
たい‐こう【退校】
[名](スル) 1 学生・生徒が在学中に中途で学校をやめること。また、やめさせること。退学。「—処分」 2 「下校(げこう)」に同じ。
たい‐こう【退紅/褪紅】
1 薄紅(うすくれない)の染め色。あらぞめ。 2 薄紅色に染めた狩衣(かりぎぬ)。仕丁(じちょう)などが着用した。
たい‐こう【退耕】
官職を退いて、農耕に従事すること。転じて、官職を退いて民間に下ること。
たい‐こう【退行】
[名](スル) 1 後方にさがること。「若しも敵軍寄せ来たらば…打ち散らさんと、粛々として—せり」〈竜渓・経国美談〉 2 銀行員が仕事を終えて銀行を出ること。また、銀行員が退職すること。 3 生...
たいこう‐しょく【退紅色】
やや薄い紅色。淡紅色。