たい‐すい【退水】
[名](スル) 1 あふれ出た水がひくこと。 2 水球で、乱暴な反則行為のあった選手が、ゴール横にある所定の区域に出されること。20秒間、または相手チームに次の得点が入るまで待たなくてはならない...
たい‐せい【退勢/頽勢】
勢いが衰えること。衰退の形勢にあること。衰勢。「社の—を挽回する」
たい‐せき【退席】
[名](スル)その席から立ち去ること。その場をさがること。「会議の途中で—する」
たい‐ぞう【退蔵】
[名](スル)物資・金銭などを使用せずにしまいこんでおくこと。「貴重な文献が—されている」「能力を—する」
たいぞう‐いん【退蔵院】
京都市右京区にある妙心寺の塔頭(たっちゅう)の一。所蔵の如拙筆「瓢鮎図」は国宝。枯山水の庭園は狩野元信作と伝える。
たいぞう‐かへい【退蔵貨幣】
⇒蓄蔵(ちくぞう)貨幣
たい‐だん【退団】
[名](スル)ある団体からぬけること。「球団を今季限りで—する」⇔入団。
たい‐ちょう【退庁】
[名](スル)官吏が仕事を終えて役所から出ること。「定時に—する」⇔登庁。
たい‐ちょう【退朝】
[名](スル)朝廷から退出すること。「主人リシスは例よりも早く—せしと見えて」〈竜渓・経国美談〉
たい‐ちょう【退潮】
1 潮がひくこと。ひきしお。 2 盛んだった勢いが衰えること。「景気の—」