ちん‐めん【沈湎】
[名](スル)しずみおぼれること。特に、酒色にふけってすさんだ生活を送ること。「君江は此の快感に—して」〈荷風・つゆのあとさき〉
つい【終/遂/竟】
物事のおわり。終局。最後。また、生命のおわり。多く、「ついの」の形で用いる。「—のすみか」→終(つい)に「相生町の二階で半蔵が送る—の晩も来た」〈藤村・夜明け前〉
つい‐そう【追送】
[名](スル)あとから送ること。「必要書類を—する」
つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...
つき‐おくり【月送り】
1 すべきことを順々に次の月へ延ばすこと。 2 毎月、金や物を送ること。
つぎ‐おくり【次送り】
次から次へと順を追って送り渡すこと。順送り。「—に送る」
つけ‐じょう【付(け)状】
1 添え状。 2 貴人に書状を送る際、直接に差し出すのをはばかって、そのそばに仕える人をあて名としたもの。
つけ‐ぶみ【付(け)文】
ひそかに恋文を送ること。また、その恋文。艶書(えんしょ)。ラブレター。
つつが‐な・い【恙無い】
[形][文]つつがな・し[ク]病気・災難などがなく日を送る。平穏無事である。「—・く暮らす」「—・く日程を終える」
つや‐ぶみ【艶文】
恋心を書き送る手紙。恋文。艶書(えんしょ)。