サンド‐ダラー【sand dollar】
1 カシパンウニのこと。 2 (Sand Dollar)バハマの中央銀行が発行するデジタル通貨。世界初のCBDC(中央銀行デジタル通貨)で、2020年に運用開始。
ざいせい‐しゅつどう【財政出動】
景気の安定・底上げを図る経済政策の一。税金や国債などの財政資金を公共事業などに投資することによって公的需要・総需要を増加させ、国内総生産(GDP)や民間消費などの増加促進を図る。需要の増加による...
ざいむ‐しょう【財務省】
国の行政機関の一。財政、税制、税関業務、国庫管理、通貨、外国為替、ならびに造幣事業に関する行政事務を担当する。平成13年(2001)に大蔵省を改組して発足。外局として国税庁を置く。MOF(Min...
シェケル【shekel/(ヘブライ)sheqel】
イスラエルの通貨単位。1シェケルは100アゴラ。
しきんきょうきゅう‐りょう【資金供給量】
日本銀行が供給する通貨の総量。市中に出回っている現金と民間金融機関が日銀に預けている当座預金の合計。マネタリーベース。 [補説]通貨供給量(マネーサプライ)とは異なる。
しきん‐じゅんかん【資金循環】
一定期間の国民経済で、企業・家計・政府・金融・海外の各経済部門における通貨・信用の流れ。これを統計的に把握したものを資金循環表といい、日本銀行によって年間および四半期ごとに発表されている。マネー...
しげん‐の‐のろい【資源の呪い】
天然資源に恵まれた国で、工業化や経済発展の遅れや貧困の深刻化といった現象がみられることを指す言葉。資源輸出の増加に伴う自国通貨の上昇による他部門の輸出低迷や、権益をめぐる汚職の横行などが原因。
しはらいかんじょうだて‐そうば【支払勘定建相場】
外国為替相場の建て方の一。外国通貨一単位に対し、自国通貨いくらというように表示されるもの。邦貨建相場。⇔受取勘定建相場。
しほん‐とうひ【資本逃避】
通貨価値の下落、為替管理の強化、政治的不安などが予想される場合、その不利益を避けるため、自国通貨を通貨価値がより安定している他国の通貨に換えること。
しゅうとく‐ざい【収得罪】
⇒偽造通貨等収得罪