そっきん‐せんい【速筋線維/速筋繊維】
骨格筋の筋線維の種類の一。ミオグロビンがほとんどないため白く見える。速い速度で収縮し、大きな力を瞬間的に発揮する。瞬発力に優れた筋肉。速筋。白筋。白色筋。敏速筋。→遅筋線維
その‐うえ【其の上】
[接]前の事柄を受けて、それにさらにある事が付け加わることを表すときに用いる。それに加えて。さらに。「守備はいいし、—足も速い」
たいいき‐はば【帯域幅】
データ通信などに用いられる電波、電気信号、光信号の周波数の範囲。上限と下限の幅のこと。一般に、帯域幅が広いほど通信速度が速い。バンド幅。バンドワイズ。
たきつせ‐の【滝つ瀬の】
[枕]《「たぎつせの」とも》流れの速い意から、「はやし」にかかる。「—はやき心を何しかも人めづつみのせきとどむらむ」〈古今・恋三〉
たち‐あが・る【立(ち)上がる】
[動ラ五(四)] 1 座ったりかがんだりしている姿勢から身を起こして立つ。「いすから—・る」 2 よくない状態に陥ったものが再び勢いを取り戻す。「地震の痛手から—・る」 3 行動を起こす。「反対...
たま‐あし【球足】
野球・ゴルフなどで、打球の飛ぶ速さ、また、勢い。「—が速い」「—が伸びる」
たん‐りゅう【湍流】
速い流れ。はやせ。急流。
ダウ【dhow】
アラビア半島沿岸からインド洋にかけ、アラビア人が古くから使っている木造帆船。大三角帆を装備し、船脚が速い。
だ‐ちょう【駝鳥】
ダチョウ目ダチョウ科の鳥。現生の鳥類では最大で、雄は頭高約2.5メートル、体重約135キロ。頭は小さく、くびが細長い。足の指は2本。脚が強大で走るのが速いが、翼が小さく飛べない。アフリカのサバン...
だっ‐と【脱兎】
逃げていくウサギ。非常に速いことのたとえ。「—の勢い」「—の如く駆け出す」