さいくつ‐そくど【採掘速度】
仮想通貨で用いられるブロックチェーン技術に必要なハッシュ値を計算する速度。マイニング(採掘)とよばれる膨大な計算量を必要とする作業において、コンピューターの演算速度の単位として用いられる。1秒間...
サイクル‐コンピューター
《(和)cycle+computer》自転車に取り付け、走行速度・走行距離・走行時間などを計測・表示する機器。ペダル(クランク)の回転数を計測するケーデンス機能のほか、測位機能やナビゲーション機...
サイクル‐タイム【cycle time】
コンピューターで、情報の読み出し・書き込み動作から次の動作に移るまでに必要な時間。記憶装置の動作速度を表す。
サイクロトロン‐ほうしゃ【サイクロトロン放射】
磁場内で荷電粒子が円運動または螺旋運動するときに放射される電磁波。また、荷電粒子の速度が光速に近い場合の放射をシンクロトロン放射という。
さいそく‐こうかきょくせん【最速降下曲線】
与えられた2点間を結ぶ曲線のうち、質点が初速度ゼロで重力のみを受けて運動すると仮定したとき、2点間を最短時間で結ぶ曲線。サイクロイドになることが知られている。最速降下線。
さいだい‐つうしんそくど【最大通信速度】
インターネットなどの通信速度で、理論上可能な最大の速度。→実効通信速度
さどう‐かいてん【差動回転】
角速度が動径により異なる回転。主に天文学の分野で天体周囲の降着円盤などの回転を表す。一方、各部分が同じ角速度で回転する場合は剛体回転という。微分回転。
サニャック‐こうか【サニャック効果】
光に関する物理現象の一。回転する円形の光路を考え、回転方向に沿って光が1周する時間と逆方向に1周する時間の間に差が生じる効果をさす。特殊相対性理論に基づく効果で、慣性系に対する角速度をΩ、光が1...
サブリミナル‐テープ【subliminal tape】
潜在意識を刺激するため、耳では知覚できない音量や速度でメッセージを繰り返し流す内容のテープ。
さんじ‐キャッシュ【三次キャッシュ】
《third level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュメモリー。最も使用頻度の高いデータは高速で容量が小さい一次キャッシュに保存される...