じ‐そく【時速】
乗り物などの速度を、1時間にそれが進行する距離で表したもの。「制限—」
じっこう‐つうしんそくど【実効通信速度】
インターネットなどの通信速度で、実際の利用状況における最大の速度。電波の受信状況や他の利用者数によって異なる。→最大通信速度
じったい‐ふりこ【実体振(り)子】
剛体に軸を貫き、この軸を水平な軸受けで支えて振り子にしたもの。重力加速度の測定などに用いる。複振り子。物理振り子。剛体振り子。
ジッター【jitter】
電気信号の時間的な揺れを原因とする、映像や音声の乱れ。または、データ通信における伝送速度のばらつき。
じ‐ていすう【時定数】
電気回路に電流を流しはじめてから定常電流になるまでの電流の変化速度を表す定数。定常電流になるまでの時間の目安となる。
じどう‐しぼり【自動絞り】
1 一眼レフカメラで、常時全開状態にある絞りが、シャッターを押すと自動的に定められた絞り値にセットされる方式。 2 AEカメラで、シャッター速度を決めれば自動的に絞り値が算出される方式。→エー‐...
じどう‐せいぎょ【自動制御】
機械や設備で温度・電流・回転速度などを目標値に等しくなるように自動的に制御すること。また、その機構。
ジャイロスコープ【gyroscope】
物体の向きや角速度を検出する計測器。重心が中心にある円板状のこまを、互いに直交する三つの軸の周りに回転する金属環の内側に支え、こまが空間を自由に回転できるようにしたもの。現在は、従来の機械式に代...
ジャイロ‐センサー
《(和)gyro+sensor》物体の傾きを検出する装置の総称。かつてはジャイロスコープが用いられた。近年ではMEMS(メムス)を応用して、振動する音叉(おんさ)状の素子にかかるコリオリ力を電気...
じゅうギガビット‐イーサネット【10ギガビットイーサネット】
《10Gigabit Ethernet》伝送速度が10Gbpsのイーサネット規格の総称。10GbE。