じん‐しつ【迅疾】
[名・形動]非常に速いこと。また、そのさま。迅速。「此情勢は—の速度を以て増加せんこと」〈島田三郎・条約改正論〉
ジー【G/g】
1 英語のアルファベットの第7字。 2 〈G〉音楽で、音名の一。ト音。 3 〈g〉《(フランス)gramme》質量の単位、グラムの記号。 4 〈〉《gravity》重力加速度の単位、および記号...
ジー‐ティー‐ジー【GTG】
《gray to gray》液晶パネルの性能指標の一。画素の応答速度をさし、ある中間色から別の中間色への切り替えに要する時間で表される。この時間が短いほど、動きのある映像を鮮明に表示できる。中間...
ジーフォー‐ファクシミリ【G4ファクシミリ】
《Group 4 facsimile》ファクシミリの国際規格の一。ISDNなどのデジタル回線に対応する。一般的なアナログ電話回線を用いるG3ファクシミリに比べ、4〜5倍の転送速度をもつ。G4ファ...
すいそく‐こうほう【推測航法】
船舶・航空機で、天体観測や地上物の方位測定によらず、もっぱらコンパスなどの計器によって、現在位置・針路・速度などを割り出していく航法。
すい‐とう【水頭】
1 水のほとり。水辺。 2 水の単位重量当たりの力学的エネルギーを水柱の高さで表すもの。圧力水頭・位置水頭・速度水頭に分けられ、その和を全水頭という。ヘッド。
すい‐ひ【水簸】
固体粒子によって水中での沈降速度に差があることを利用して、粒子の大きさ別に分ける方法。陶土の調整や、砂金の採取などに用いる。
スイング‐バイ【swing-by】
天体の万有引力を利用して、宇宙船や探査機の速度や方向を変える技術。太陽系外へ脱出した米国の探査機ボイジャー1号、2号をはじめ、惑星探査機の多くがこの技術を使っている。重力アシスト。重力ターン。
すうち‐せいぎょ【数値制御】
数値による信号指令を用いるプログラム制御方式。工作機械に多く用いられ、工作物に対する工具の位置や送り速度などを指令・制御する。NC(numerical control)。 [補説]元は作業指示に...
スカジー【SCSI】
《small computer system interface》小型コンピューター用の周辺機器を接続するインターフェース規格。1986年に最初の規格SCSI-1が策定され、以降、より転送速度を...