じん‐そく【迅速】
[名・形動]物事の進みぐあいや行動などが非常に速いこと。また、そのさま。「—な報道」「—に処理する」 [派生]じんそくさ[名]
せっ‐そく【拙速】
[名・形動]できはよくないが、仕事が早いこと。また、そのさま。「—に事を運ぶ」⇔巧遅(こうち)。
せん‐おんそく【遷音速】
気体の音速と同程度の気流の速度、または物体の運動速度。
ぜん‐そく【全速】
「全速力」の略。
そう‐そく【早速】
[名・形動]「さっそく(早速)」に同じ。〈日葡〉 [副]「さっそく(早速)」に同じ。「—洪水をさまりき」〈地蔵菩薩霊験記・一三〉
そく【速】
[音]ソク(呉)(漢) [訓]はやい はやめる はやまる すみやか [学習漢字]3年 スピードがはやい。はやさ。「速記・速球・速達・速断・速度・速報/音速・加速・快速・急速・高速・早速(さっそく...
ぞう‐そく【増速】
[名](スル)速度を上げること。また、速度が上がること。「—機」
たいま‐の‐けはや【当麻蹴速】
垂仁天皇時代の力持ちで、相撲の祖とされる人。大和国当麻の住人。朝廷に召されて、野見宿禰(のみのすくね)と力比べをし、肋骨(ろっこつ)を折って死んだとされる。
ち‐そく【遅速】
遅いことと、速いこと。遅いか速いかの度合い。「—を競う」
ちょう‐おんそく【超音速】
音速よりもはやい速度。マッハ数で表す。