ぞう‐げん【造言】
いつわりの言葉。つくりばなし。うそ。「—蜚語(ひご)」
ぞう‐こく【造国】
平安中期から鎌倉時代にかけて皇居や寺社の造営を朝廷から請け負った国。
ぞう‐こく【造石】
「造石数」の略。
ぞうこく‐し【造国司】
造国の最高責任者。一般には守(かみ)。
ぞうこく‐すう【造石数】
酒・醤油などの醸造高。造石高。
ぞう‐ご【造語】
[名](スル)新語をつくること。既存の語を組み合わせるなどして新しい意味の言葉をつくること。また、その言葉。「新しい概念を表す言葉として—する」「明治期の—」
ぞうご‐せいぶん【造語成分】
⇒語素(ごそ)
ぞう‐さ【造作/雑作】
1 手間や費用のかかること。めんどう。「—もなく事を運ぶ」「—を掛ける」 2 もてなし。ごちそう。「飛んだ御—を頂きます」〈鏡花・高野聖〉
ぞう‐さく【造作】
[名](スル) 1 つくること。こしらえること。「其人物を—せば」〈逍遥・小説神髄〉 2 家を建てること。また、その家。「離れを—する」 3 建築内部の仕上げ材・取り付け材の総称。鴨居(かもい)...
ぞうさく‐つき【造作付(き)】
貸家や売家に、建具・畳などの造作がついていること。