しょうてい‐づくり【聖帝造(り)】
⇒日吉造(ひえづく)り
しょうぶ‐づくり【菖蒲造(り)】
日本刀の造り込みの一。刀身がショウブの葉の形に似たもの。鎬(しのぎ)は高く、横手はない。
しょくえん‐こうぞう【食塩構造】
⇒岩塩構造
しらかべ‐づくり【白壁造(り)】
建物の外側を白壁に造ること。また、その建物。
しんそう‐こうぞう【深層構造】
《deep structure》チョムスキーによって設定された変形生成文法理論の基本概念の一。現実の発話の基底にあって文の意味を規定すると想定され、表層構造よりいっそう抽象的な構造。変形規則を適...
しん‐ぞ【新造】
「しんぞう(新造)」の音変化。→御新造(ごしんぞ)「馴染(なじみ)でない—が来て」〈花袋・田舎教師〉
しん‐ぞう【新造】
[名](スル) 1 新しくつくること。また、そのもの。「貨客船を—する」 2 武家や富裕な町家の妻女。のち、一般に他人の妻女、特に若妻をいう語。また、広く若い未婚の女性をもいう。しんぞ。→御新造...
しんでん‐づくり【寝殿造(り)】
平安中期に成立した貴族の住宅形式。中央に寝殿とよぶ主屋があり、その東・西・北にそれぞれ対屋(たいのや)を設け、渡殿(わたどの)で結ぶ。東西両対屋から南に中門廊を出し、中ほどに中門を、先端の池畔に...
しんめい‐づくり【神明造(り)】
神社本殿形式の一。切妻造り・平入りで、反りのない屋根を檜皮(ひわだ)・茅(かや)・銅板などで葺(ふ)き、破風(はふ)は交差して棟上で千木(ちぎ)となり、その間に鰹木(かつおぎ)を置く。白木造りが...
しんよう‐そうぞう【信用創造】
銀行などの金融機関が本源的な預金を貸し出し、その貸出金が再び預金されてもとの預金の数倍もの預金通貨を創造すること。預金創造。→預金通貨