おおやしろ‐づくり【大社造(り)】
⇒たいしゃづくり(大社造)
たいしゃ‐づくり【大社造(り)】
神社本殿形式の一。日本古代の建築様式を残すもので、屋根は檜皮葺(ひわだぶ)きで、切妻造り、妻入り。代表例は出雲大社本殿。おおやしろづくり。
たいしん‐こうぞう【耐震構造】
地震の揺れに抵抗できる強固な部材、筋交いなどの仕様で建物の強度を確保する構造。→免震構造 →制振構造
たい‐ぞう【大造】
大きな手柄。大きな効果。
たいのや‐づくり【対の屋造(り)】
屋根の形式の一。切妻造りで、庇(ひさし)を設けたもの。
たまつくり【玉造】
大阪市の天王寺区から中央区の東部にまたがる地名。古代に玉造部が居住した。
たん‐ぞう【鍛造】
金属素材を加熱し、ハンマーやプレスでたたき、成形し靭性(じんせい)を与えていく加工法。
たんりゅう‐こうぞう【単粒構造】
土壌の粒子がそれぞれ独立して集積し、その間になんらの関係のない構造。ゆるい砂土や粘土分の多い土など。→団粒構造
だいすうてき‐こうぞう【代数的構造】
群・環・体などの代数系として与えられた数学的構造。
だんりゅう‐こうぞう【団粒構造】
土壌の粒子が小さなかたまりを形成している構造。保水性に富みながら排水性・通気性もよく、作物の生育に適する。火山灰土の腐植層にみられる。→単粒構造