さいもう‐ないひけい【細網内皮系】
免疫や食作用など、身体の防衛的な働きをする同一系統の組織。網状に連絡しあうリンパ節・脾臓(ひぞう)・骨髄・胸腺・肝臓などの細網組織系と、リンパ管・静脈血管の内面を覆う内皮細胞とからなる。
さ‐こつ【鎖骨】
肩の前方にあり、胸骨と肩甲骨を連絡する左右一対の長骨。頸部(けいぶ)と胸部の境に水平に横たわり、上方から見るとS字状に屈曲している。
さんざい‐しんけいけい【散在神経系】
神経細胞が体全体に散在し網目状に連絡している神経系。神経節や脳をもたない未分化の神経系で、腔腸動物のヒドラやイソギンチャクにみられる。→集中神経系
さんよう‐じどうしゃどう【山陽自動車道】
山陽地方を連絡する高速自動車道。大阪府吹田市から神戸・岡山・広島の各市を経て山口県下関市に至る。
さんりく‐てつどう【三陸鉄道】
三陸海岸を走る鉄道。昭和59年(1984)、久慈(くじ)・宮古間の北リアス線(71.0キロ)と釜石・盛(さかり)間の南リアス線(36.6キロ)が開通。平成31年(2019)3月、南北リアス線を連...
ざいたくかいごしえん‐センター【在宅介護支援センター】
地域の高齢者やその家族からの相談に応じ、必要な保健・福祉サービスが受けられるように行政機関・サービス提供機関・居宅介護支援事業所等との連絡調整を行う機関。社会福祉士・看護師などの専門職員が在宅介...
シグネチャー【signature】
《「シグニチャー」とも》署名。特に、電子メールに付される送信者の氏名や所属、連絡先など。
しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】
心臓の収縮運動をつかさどる、特殊な心筋群からなる連絡路。右心房にある洞結節(どうけっせつ)で発生した刺激が心房・心室間の壁を通って心室に伝えられ、順序よく収縮して血液が送り出される。興奮伝導系。
し‐ちが・える【為違える】
[動ア下一][文]しちが・ふ[ハ下二]やり方をまちがえる。しそんじる。「連絡を—・える」
しちり‐びきゃく【七里飛脚】
江戸時代、七里継ぎ宿に詰めて江戸と国元との連絡に従事した飛脚。