あさひジャーナル【朝日ジャーナル】
朝日新聞社が発行していた週刊誌。昭和34年（1959）創刊。平成4年（1992）廃刊。和田斉、筑紫哲也などが編集長をつとめた。赤瀬川原平の連載「桜画報」や、ジャーナリストの有田芳生らが参加した1...
あさ・る【漁る】
［動ラ五（四）］ １ 動物がえさや獲物を探し求める。「野良猫がごみ箱を—・る」 ２ 魚介・海藻などを探し求める。漁をする。「小さな磯を—・っている此人をじっと眺めていた」〈独歩・忘れえぬ人々〉 ...
あざむかれたマーリン【欺かれたマーリン】
《原題、The Beguiling of Merlin》バーン＝ジョーンズの絵画。カンバスに油彩。アーサー王伝説に基づく一連の作品の一。ポートサンライト、レディーリバー美術館所蔵。欺かれるマーリ...
あしお‐さんち【足尾山地】
栃木県西部から群馬県東部に広がる山地。北は大谷(だいや)川・中禅寺湖、西は渡良瀬川、東と南は関東平野で囲まれる。最高峰の夕日岳（標高1526メートル）をはじめ、1000〜1500メートル級の山が...
あしから‐ず【悪しからず】
［連語］相手の希望や意向に添えない場合などに用いる語。悪く思わないで。気を悪くしないで。「どうか—御了承ください」
あしき【悪しき】
［連体］《形容詞「あ（悪）し」の連体形から》悪い。よくない。いけない。「業界の—慣習」 →悪し［補説］（1）
あし‐ぎぬ【絁】
《悪(あ)し絹の意》太い糸で織った粗末な絹布。太絹(ふとぎぬ)。→縑(かとり)「五色(いついろ)の—一連(ひとつら)なりき」〈常陸風土記〉
あし‐げ【葦毛】
馬の毛色の名。栗毛(くりげ)・青毛・鹿毛(かげ)の毛色に、年齢につれて白い毛がまじってくるもの。白葦毛・黒葦毛・連銭(れんぜん)葦毛などに分ける。
あしたか‐やま【愛鷹山】
静岡県、富士山の南東にある火山。標高1188メートル。また、広くは位牌(いはい)岳・呼子岳・越前岳（1504メートル）などからなる愛鷹連峰をさす。古くは「足高山」と書いた。
あし‐つき【葦付】
ネンジュモ科の藍藻(らんそう)。淡水藻で、葦の根、芝地などの土の表面に生える。細胞が1列に連なって寒天質に包まれ、糸状になる。食用。あしつきのり。
