めき‐めき
[副] 1 目に見えて、進歩・発展するさま。「—(と)腕をあげる」 2 物がこわれたり、きしんだりする音を表す語。めりめり。「床が—(と)鳴る」
よく‐せい【翼成】
[名](スル)助けて事をなしとげさせること。力を添えて成就させること。「人間は此福(さいわい)を犠牲にして、纔(わず)かに世界の進歩を—している」〈鴎外・妄想〉
りっけん‐かいしんとう【立憲改進党】
明治15年(1882)大隈重信が中心となって結成した政党。小野梓・尾崎行雄・河野敏鎌・沼間守一らが参加。自由党とともに自由民権期を代表する政党で、イギリス流の議会政治と、漸進的改革を主張した...
ル‐モンド【(フランス)Le Monde】
《世界の意》フランスの代表的な夕刊紙。1944年創刊。論調はやや進歩的とされ、解説・論評が充実している。部数は約29万部(2009年平均)。
わいはん‐ないかく【隈板内閣】
日本最初の政党内閣である第一次大隈内閣の通称。明治31年(1898)自由党・進歩党が合同して成立した憲政党が中心となって組閣、大隈重信が首相兼外相、板垣退助が内相に就任したため、この名がある。...
われら【我等】
日本の総合雑誌。大正7年(1918)の白虹事件により朝日新聞を退社した長谷川如是閑、大山郁夫らが中心となり、大正8年(1919)に創刊。進歩的思想に基づいて社会批評を展開した。昭和5年(1930...