しん‐ぱつ【進発】
[名](スル)軍隊などが、出発すること。「先遣隊が—する」
しん‐ぽ【進歩】
[名](スル) 1 物事がしだいによりよいほうや望ましいほうへ進んでいくこと。「—が早い」「長足の—を遂げる」「技術が—する」⇔退歩。 2 歩を進めること。前進。「いっそ橋を越えて…、向う両国へ...
しん‐ぽう【進奉】
さしあげること。進上。
しんぽ‐しゅぎ【進歩主義】
社会の矛盾・不合理を変革していこうとする思想・立場。⇔保守主義。
しんぽしゅぎ‐きょういく【進歩主義教育】
米国における新教育運動の称。
しんぽ‐てき【進歩的】
[形動]進歩しているさま。また、進歩の方向に沿うさま。特に、思想や考え方がその時代の社会一般よりも進んでいこうとしているさま。「—な政策」⇔保守的。
しんぽ‐とう【進歩党】
明治29年(1896)自由党に対抗し、立憲改進党が立憲革新党などの小政党を合併して組織した政党。党主は大隈重信。同31年の第三次伊藤内閣成立後、自由党と合同して憲政党に改組。 「日本進歩党...
しん‐もつ【進物】
人に差し上げる品物。贈り物。「御—用品」
しんもつ‐どころ【進物所】
1 平安時代、宮内省内膳司に属し、供御(くご)の調理をつかさどった所。 2 貴族の邸宅で、食事の調理をした所。
しんもつ‐ばん【進物番】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、大名・旗本などからの献上品や、将軍からの下賜品などをつかさどった。