だい‐かんじん【大勧進】
寺院建立などのために寄付集めに従事する僧。 浄土宗の大本願とともに、善光寺の寺務をつかさどる天台宗の寺。善光寺の境内にある。
ちゅう‐しん【注進】
[名](スル)《「注」は、しるす意》事件を書き記して上申すること。転じて、事件を急いで目上の人に報告すること。「御—に及ぶ」「事の始終を上司に—する」
ちょう‐しん【調進】
[名](スル)注文に応じ、品物をととのえて差し上げること。調達。「和菓子を—する」
ちょく‐しん【直進】
[名](スル)まっすぐに進むこと。「交差点を—する」
ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】
[名](スル)周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。「—して敵の策にはまる」
つじ‐かんじん【辻勧進】
往来で、寺社に対する金品の寄進を頼むこと。
てい‐しん【挺進】
[名](スル)他の大勢に先んじて進むこと。「敵中深く—する」
てん‐しん【転進】
[名](スル) 1 方向を変えて進むこと。進路を変えること。「航路を北西へ—する」 2 軍隊が、戦場または守備地から他へ移動すること。第二次大戦中「退却」の語を嫌い、代わりにこの語を用いた。
デモ‐こうしん【デモ行進】
[名](スル)示威運動として行う行進。「市民が—する」
でんき‐すいしん【電気推進】
1 モーターを用いて船を推進させる方法。 2 人工衛星や宇宙探査機などで、電気的なエネルギーを利用する推進技術。イオンを強い電場で加速するイオンエンジン、ホール効果を利用するホールスラスターなど...