タンブリング【tumbling】
マットの上で連続的に行う跳躍・転回運動の総称。
タービン【turbine】
流体を羽根車に当て、流体のエネルギーを回転運動に変換して動力を得る原動機。水力タービン・蒸気タービン・ガスタービンなど。
タービン‐よく【タービン翼】
タービンで用いられる、流体の整流・圧縮および動力の取り出しに使われる羽根。流体を整流するための静翼と、流体を圧縮したり流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための動翼からなる。航空機のジェッ...
だいいち‐せいしつ【第一性質】
ロックの認識論で、延長・運動・静止・凝固性・形状・数などの、物それ自体に内在する客観的な性質。→第二性質
だい‐きょうきん【大胸筋】
前胸部の最も広く大きい筋肉。鎖骨の下から上腕部の付け根まで、正中線に沿ってある。上腕の運動や呼吸運動に関与する。
だいどうだんけつ‐うんどう【大同団結運動】
明治19〜22年(1886〜89)民権派による反政府運動。後藤象二郎が民権各派の大同団結を唱えて中心的指導者となったが、後藤の黒田内閣入閣で挫折。
ダイナモ‐りろん【ダイナモ理論】
地磁気の原因に関する最も有力な学説。地球の外核をなす鉄などからなる流体の対流運動による発電作用で電流が誘起され、磁場が生じるというもの。
ダイニン【dynein】
分子モーターの一種。鞭毛・繊毛の運動を担うもの(軸糸ダイニン)と、細胞内での分子の移動や細胞分裂を担うもの(細胞質ダイニン)がある。
だいのう‐きていかく【大脳基底核】
大脳皮質と視床・脳幹を結びつけている神経核の集まり。線条体・淡蒼球・黒質・視床下核からなる。運動調節・認知機能・感情・動機づけや学習などさまざまな機能を担う。
だいのう‐ひしつ【大脳皮質】
大脳半球の表層を覆う灰白色の部分。人間では大部分が新皮質で、神経細胞が数層に並び、感覚・運動および精神活動の中枢があり、旧皮質・古皮質の部分では本能的行動をつかさどる。灰白質。