レム‐すいみん【REM睡眠】
《REMはrapid eyes movementの略》最も深い睡眠状態で、覚醒には強い刺激が必要であるが、脳波は覚醒時と同様の振幅を示し、開眼時のような速い眼球運動がみられる時期。睡眠中に繰り返...
れん‐けい【連携】
[名](スル)互いに連絡をとり協力して物事を行うこと。「他団体と—して運動を進める」
れんごう‐ぐん【連合軍】
1 2国以上の軍隊を共通目的のために編制した軍隊。 2 連合国2、または連合国3の軍隊。 3 運動競技で、二つ以上のチームから選抜された選手によって構成される混成チーム。
れんごう‐や【連合野】
大脳皮質のうち、感覚野や運動野を除いた領域。人間では広い部分を占め、認知・判断・記憶・言語や緻密な運動など高度な機能を統合するとされる。前頭連合野・頭頂連合野・側頭連合野などに分けられる。連合領。
れんさ‐きゅうきん【連鎖球菌】
数珠状につながる性質をもつグラム陽性の球菌。ふつう運動性はない。病原性のものでは、化膿(かのう)・丹毒・扁桃炎(へんとうえん)・猩紅熱(しょうこうねつ)・気管支肺炎・産褥熱(さんじょくねつ)など...
れんざ‐せい【連座制】
公職選挙法で、選挙運動の総括主宰者や出納責任者・秘書などが、買収などの選挙犯罪を犯し刑に処せられたとき、その当選人の当選を無効とし、5年間は立候補を禁止する制度。
れん‐せい【連星】
二つ以上の恒星が互いに引力を及ぼし合い、共通の重心の周囲を公転運動しているもの。最も明るい星を主星、暗い星を伴星とよぶ。見え方によって、実視連星・分光連星・食連星(食変光星)などに分類。 [補説...
レントゲン‐でんりゅう【レントゲン電流】
誘電体が電場中を運動するときに生じる電流。1888年にドイツの物理学者レントゲンが発見。
レーザー‐トラッピング【laser trapping】
レーザー冷却の技術を用いて、原子またはイオンの運動量を低く抑えて捕捉すること。レーザー光を複数の方向から照射することにより、1個の原子やイオンを静止させることができる。レーザー捕捉。
レーザードップラー‐りゅうそくけい【レーザードップラー流速計】
レーザーを照射し、流体中の微粒子の運動によるドップラー効果を受けた散乱光から、局所的な流速を非接触で測定する装置。レーザー流速計。LDA(laser Doppler anemometer)。LD...