かく‐うんどうりょう【角運動量】
回転運動の特徴を表す基本量。質点では、原点からの位置ベクトルと運動量ベクトルとの外積で、運動量のモーメントに相当する。
かくうんどうりょうほぞん‐の‐ほうそく【角運動量保存の法則】
外力が作用しないかぎり、質点系の角運動量は時間がたっても変化しないという法則。
かく‐かそくど【角加速度】
物体が一様でない回転運動をするときの、単位時間当たりの角速度の変化。角速度を時間微分したもの。単位はラジアン毎秒毎秒。
かくがい‐でんし【核外電子】
原子の構成部分で、原子核のまわりを運動している電子。
かく‐さん【拡散】
[名](スル) 1 広がり、散らばること。「核の—を防止する」 2 混合流体が高い濃度から低い濃度の所へと移動して、一様な濃度になる現象。分子の熱運動によって起こる。 3 SNSなどのソーシャル...
かくしん‐しゅぎ【革新主義】
従来の組織・慣習などを変えて新しい方向に進もうとする立場・考え方。特に、20世紀初めの米国において、政治の革新と経済への政府干渉の必要を説いた運動をさす。
かく‐そくど【角速度】
物体が回転運動をするときの回転の速さを、単位時間の回転角で表したもの。単位はラジアン毎秒。
かくめい‐か【革命家】
革命運動に参加し、その計画実行を推進する人。
かくめいせんしのかげ【革命戦士の影】
《原題The Shadow of a Gunman》オケーシーの戯曲。2幕。1923年初演の、著者の出世作。アイルランド独立運動時の暴動を描く。
かくりつ‐かてい【確率過程】
時間の経過とともにランダムに変化する事象を、確率変数を用いて数学的に記述したもの。ブラウン運動を数学的にモデル化したウィーナー過程をはじめ、株価・為替相場、道路の交通量、都市の人口、感染症の流行...