きんにく‐うんどう【筋肉運動】
筋肉の収縮・弛緩(しかん)による運動。
きんにく‐かんかく【筋肉感覚】
筋肉の収縮や緊張の状況を知覚する感覚。筋紡錘(きんぼうすい)・腱紡錘(けんぼうすい)から刺激が反射的に中枢神経に伝えられて生じる、位置や運動の感覚。筋覚。
きんにく‐つう【筋肉痛】
筋肉の痛み。激しい運動などで筋肉を使い過ぎることによって起こる。筋痛。
きん‐のう【勤王/勤皇】
《「きんおう」の連声(れんじょう)》天子のために忠義を尽くすこと。特に江戸末期、佐幕派に対し、天皇親政を実現しようとした思潮。また、その政治運動。尊王。「—の志士」
きん‐ぼうすい【筋紡錘】
骨格筋の内部にある紡錘形の受容器。神経と連絡しており、筋肉の収縮状態を伝えて、脊髄反射を介しての姿勢・運動の調節に重要な働きをする。
きんりょく‐トレーニング【筋力トレーニング】
筋肉の発揮する力を強くするための運動。目的により種々の方法がある。レジスタンストレーニング。筋トレ。
ぎ‐そく【偽足/擬足】
アメーバなどの原生動物、また血液中の白血球などにみられる、原形質体から形成される一時的突起。伸縮し、運動や食物摂取の働きをする。虚足。根足。仮足。
ぎへい‐うんどう【義兵運動】
日清戦争後から韓国併合前後までの朝鮮民衆による反日武装闘争。とりわけ1907年の日本の統監府による韓国軍隊解散をきっかけに運動は全国的規模で激化。日本は大規模な部隊を送り鎮圧にあたった。
ぎゃく‐うんどうがく【逆運動学】
いくつかの関節とアームで構成されるロボットなどの機械の動作制御において、末端部の位置と動作から、各関節の位置や角度を求めること。⇔順運動学。
ぎゃく‐せつ【逆接】
二つの文または句の接続で、上に述べたことから予想される以外の結果が示される関係を、あえて結びつける場合をいう。例えば、「雨が降る」と「運動会を行う」の文で、接続助詞「ても」または接続詞「しかし」...