シーロスタット【coelostat】
望遠鏡などの光学系において、日周運動をする天体からの光を2枚の平面鏡を使い、ある一定方向に導く装置。太陽の分光観測などに用いられる。
ジェー‐エー‐シー‐エル【JACL】
《Japanese American Citizens League》日系アメリカ人市民連盟。1929年、アジア人排斥の風潮に抗して設立。日米戦争中も活動は続け、1960年代には少数民族派の市民...
ジェー‐シー‐エー【JCA】
《Japan Cultural Association》日本対外文化協会。ロシア、CIS諸国、東欧諸国との交流を運動の中心とする国際交流団体。昭和41年(1966)設立。事務局は東京都新宿区。
じき‐けん【磁気圏】
地球大気の最上層部。大気はほとんど電離しているが、帯電粒子の運動が地球磁場に支配されている領域で、地球に吹きつける太陽風が地球磁場の影響で侵入できない範囲をいう。
じき‐だんぱん【直談判】
[名](スル)「じかだんぱん(直談判)」に同じ。「小六は兄の運動を待たずに、すぐ安之助に—をした」〈漱石・門〉
じき‐とじこめ【磁気閉じ込め】
プラズマなどの荷電粒子が磁力線に沿って運動する性質を利用し、強力な磁界により高温のプラズマを閉じ込めて核融合を起こす方式。磁界の配置には、トカマク型やタンデムミラー型などがある。
じきゅう‐りょく【持久力】
長くもちこたえられる力。特に、長く運動しつづけることのできる体力。
じき‐リコネクション【磁気リコネクション】
磁力線のつなぎ換え現象。太陽のフレアや地球の磁気圏の尾部などで、磁力線のつなぎ換えが起こると、磁場のエネルギーが開放され、プラズマの熱や運動エネルギーに変換されると考えられている。磁力線再結合。
じき‐りょうしすう【磁気量子数】
原子内における、電子の軌道角運動量のZ軸成分を特徴づける量子数。方位量子数をlとすると、磁気量子数mの値は、−lからlまでの整数をとる。
じく【軸】
[名] 1 回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。 2 巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木(しんぎ)にする棒。 3 掛け物。掛け軸。かけじ。幅(ふく)。「床...