イオン‐でんりゅう【イオン電流】
運搬電流の一。イオンの運動によって生じる電流。電解質溶液、溶融塩のイオン、イオン化したガスなどに見られる。
い‐かくちょう【胃拡張】
胃が異常に拡張した状態。胃の運動機能の低下、幽門狭窄(きょうさく)などで起こり、胃の内容物が停滞する。胃の張る感じ、もたれ、嘔吐(おうと)などの症状を伴う。
息(いき)が弾(はず)・む
運動をしたり気持ちをたかぶらせたりして、呼吸が荒くなる。「うれしくて—・む」
息(いき)を切(き)ら・す
運動などをして、せわしく呼吸をする。「—・して駆け戻る」
息(いき)を弾(はず)ま・せる
運動したり興奮したりして、激しい息づかいをする。「—・せて報告する」
いけい‐はいぐうし【異形配偶子】
有性生殖において、配偶子の大きさや形が異なるもの。卵のように大型で運動性がない雌性配偶子と、精子のように小型で運動性がある雄性配偶子が接合する。⇔同形配偶子。
イスラム‐げんりしゅぎ【イスラム原理主義】
《Islam fundamentalism》イスラム世界において、西欧的近代化を否定し、イスラム法に基づく国家・社会への回帰を求める思想や運動。イスラム復興運動。
い‐そう【位相】
1 解析学で、極限や連続の概念を定義できるように、抽象空間(集合)に与えられる適当な構造(部分集合)。トポロジー。 2 物理学で、振動や波動などの周期運動の過程でどの点にあるかを示す変数。正弦関...
いそう‐くうかん【位相空間】
1 数学で、位相の概念が導入された空間(点集合)。 2 物理学で、物体の力学系の物理的状態を表すための、その物体の位置と運動量を座標とする多次元空間。
いたすけ‐こふん【いたすけ古墳】
大阪府堺市北区百舌鳥本町(もずほんまち)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、前方部の長さがやや短く幅が広い。長さ146メートル、高さ12メートル。昭和30年(1955)頃に...