か‐みん【過眠】
1 寝過ごすこと。 2 十分な睡眠をとっているのに、起きていなければならない時間に強い眠気を感じ、眠り込んでしまう状態。→過眠症
カラフル
森絵都の小説。死んだはずの「僕」が輪廻(りんね)のサイクルに戻るため、自殺を図った少年の体を借りて現世で過ごす日々を描く。平成10年(1998)刊行。第46回産経児童出版文化賞受賞。実写、アニメ...
かん‐じつ【閑日】
暇な日。ゆったりと過ごす日。「世塵を脱して—を送るは」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐だん【閑談】
[名](スル) 1 のんびりと静かに話をすること。閑語。「—して時を過ごす」 2 気楽な雑談。むだばなし。閑話。「—に興じる」
カンピ‐れいはいどう【カンピ礼拝堂】
《Kampin kappeli》フィンランドの首都ヘルシンキにある礼拝堂。2012年、ヘルシンキがユネスコの世界デザイン都市に認定されたことを記念して建造。装飾を排した船のような形状の現代的な木...
がっ‐さん【月山】
山形県中部にある火山。標高1984メートル。山頂東斜面は夏も雪が残る。頂上に月山神社がある。湯殿山・羽黒山とともに出羽(でわ)三山の一。 森敦の小説。昭和48年(1973)発表。同年、第70...
きき‐なが・す【聞(き)流す】
[動サ五(四)]聞いても心にとめないでおく。聞き捨てにする。聞き過ごす。「そんなうわさは—・すことだ」
聞(き)くは一時(いっとき)の恥(はじ)聞(き)かぬは末代(まつだい)の恥(はじ)
知らないことを聞くのは、その場では恥ずかしい思いをするが、聞かないで知らないまま過ごすと、一生恥ずかしい思いをしなければならないということ。問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥。
きちゅう‐はく【機中泊】
飛行機の中で夜を過ごすこと。旅行などで、一泊分を機中で過ごすことをいう。
きょう・ずる【興ずる】
[動サ変][文]きょう・ず[サ変]おもしろがって熱中する。楽しんで愉快に過ごす。きょうじる。「釣りに—・ずる」「笑い—・ずる」