かしょう‐さいせい【過少再生】
組織の一部が欠損した際、残された組織が増殖して補完する生物において、ときに増殖が滞り、再生すべき部位や量が満たされない現象。⇔過剰再生。
かしょう‐ひょうか【過小評価】
[名](スル)物事を実際よりも低く見積もったり評価したりすること。「実力を—する」⇔過大評価。
か‐しょく【華飾/花飾/過飾】
1 華やかに飾ること。また、分を越えて飾ること。「時俗の奢侈(しゃし)に流れ—を事とすることを非斥(はいせき)せり」〈中村訳・西国立志編〉 2 尊大であること。不遜(ふそん)なこと。「人の言ふこ...
か‐しょく【過食】
[名](スル)食べすぎること。くいすぎ。「—症」「—すると体に悪い」
かしょく‐しょう【過食症】
摂食障害の一種。心理的な原因から、食べずにはいられない状態。大量に食べては吐くなどの症状がある。拒食症(神経性無食欲症)の反動として起こることもあり、思春期の女性に多い。神経性大食症。神経性過食...
かしょ‐ぶね【過書船/過所船】
1 過書をもらって航行する船。 2 江戸時代、伏見・大坂間の淀川筋の往来を許可されて、客や貨物を運送した船。
か‐しん【過信】
[名](スル)価値や力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。「実力を—する」
か‐じつ【過日】
過ぎ去ったある日。せんだって。先日。「—お目にかかりました折」
か‐じゅう【過重】
[名・形動]重すぎること。度を越えて重いこと。また、そのさま。「—な労働」
か‐じゅうでん【過充電】
蓄電池や蓄電器を充電しすぎること。異常な発熱や内圧の上昇が起こり危険なため、ふつう安全回路を取り付けてこれを防止する。オーバーチャージ。