しも‐みち【霜道】
1 霜の降りている道。 2 傾斜地などの、冷気の流れ下る道筋。降霜が多い。
しょう‐ろ【衝路】
1 敵の攻めてくる道筋。 2 物事の集まり合う所。大事な所。要路。要衝。
ジェームズランゲ‐せつ【ジェームズランゲ説】
《James-Lange theory》アメリカの心理学者ジェームズ(W.James)とデンマークの心理学者ランゲ(C.Lange)とによって、1884〜1885年の同じころ唱えられた情動の本質...
じゅう‐ついほう【重追放】
江戸時代の刑罰の一。追放刑の中で最も重いもの。関所破り・強訴(ごうそ)を企てた者などに科した。田畑・家屋敷を没収し、庶民は犯罪地・住国・江戸10里四方に住むことを禁じ、武士の場合は、犯罪地・住国...
じゅん‐ろ【順路】
1 順序よく進めるように定めた道筋。道順。「—に従って見学する」 2 正しい道理にかなっていること。「兄は正直—の武士」〈浄・孕常盤〉
じょう【条〔條〕】
[音]ジョウ(デウ)(呉) [訓]すじ [学習漢字]5年 1 木の細い枝。「枝条・柳条」 2 すじ。すじ状のもの。「条痕(じょうこん)/軌条・索条・線条・鉄条・発条(はつじょう)」 3 縦横に区...
すい‐みゃく【水脈】
1 地層中の、地下水の流れる道筋。 2 川や海で、船舶の航行に適した道筋。ふなみち。みお。 [補説]書名別項。→水脈
すい‐り【水理】
1 地下水の通じる道筋。水脈。「—を治めて旱魃(かんばつ)に備え」〈福沢・文明論之概略〉 2 船の通る水路。「官軍—に熟せざれば」〈染崎延房・近世紀聞〉
せん【線】
1 糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に—を引く」 2 電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で—が切れる」「電話が殺到して—がふさがる」「ニクロム—」 3 光線や放射...
た‐き【多岐】
[名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が—にわたる」