くまの‐こどう【熊野古道】
⇒熊野街道
ぐ‐どう【求道】
1 仏語。仏の教えを求めること。求法(ぐほう)。 2 真理を求めること。きゅうどう。
グロースグロックナー‐ホッホアルペンかいどう【グロースグロックナーホッホアルペン街道】
《Großglockner Hochalpenstraße》⇒グロースグロックナー山岳道路
けいせいかいふたすじみち【傾城買二筋道】
洒落本。1冊。梅暮里谷峨(うめぼりこくが)作。寛政10年(1798)刊。うぬぼれ者の好男子と誠実な醜男との、遊女に対する二つの態度を対照的に描き、人情本への移行の過程をも示している。
けいはん‐でんきてつどう【京阪電気鉄道】
大阪府・京都府・滋賀県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。大阪の淀屋橋(よどやばし)から京都三条に達する本線を中心として営業。明治39年(1906)創立。
けいべん‐てつどう【軽便鉄道】
線路の幅が狭く、機関車・車両も小型の小規模の鉄道。軽便。「夜の—の、小さな黄いろの電灯のならんだ車室に」〈賢治・銀河鉄道の夜〉
けもの‐みち【獣道】
獣の通り道。野生の動物が通ることによって自然にできる山中の道。
けんすいしき‐てつどう【懸垂式鉄道】
モノレールで、空中に架設したレールから車体をつり下げて運転する方式の鉄道。→跨座(こざ)式鉄道
けんせい‐の‐じょうどう【憲政の常道】
二大政党の党首が交互に首相となることを立憲政治の当然のあり方とする考え方。第一次護憲運動のとき、超然内閣に反対して主張された。
けん‐どう【乾道】
1 天の道。易経にいう至健・至剛の徳。 2 男性の行うべき道。また、君主の道。→坤道(こんどう)