せいし‐トランスファーきどう【静止トランスファー軌道】
人工衛星を静止軌道にのせる際、一時的に投入される軌道。ロケットを打ち上げて一気に軌道高度が高い静止軌道にのせることは力学的に困難なため、近地点高度が数百キロメートル、遠地点高度が静止軌道と同じ赤...
せいし‐ドリフトきどう【静止ドリフト軌道】
人工衛星を静止軌道にのせる前段階の軌道。衛星は静止トランスファー軌道の遠地点でアポジーモーターにより推力を与えられ、静止軌道と同じ高度の円軌道を回る。この軌道を静止ドリフト軌道といい、軌道傾斜角...
せい‐どう【声道】
喉頭の声帯から唇または鼻孔までの空洞。声帯の振動によって生じた音を共鳴させ、言語音を生成する。→調音
せい‐どう【政道】
《「せいとう」とも》 1 国を治めること。また、政治のしかた。「御—を正す」 2 上に立って取り締まること。監督。また、処罰。仕置き。「親の—強過ぎたると」〈色道大鏡・一五〉 3 禁止すること。...
せい‐どう【正道】
正しい道理。正しい道。また、正しい行為。「—を歩む」
せいぶ‐てつどう【西武鉄道】
東京都と埼玉県に路線をもつ鉄道会社。また、その鉄道。西武新宿・本川越間の西武新宿線、池袋・西武秩父(ちちぶ)間の西武池袋線を中心に営業。明治45年(1912)創立。
せかい‐じゅうどう【世界柔道】
「世界柔道選手権大会」の通称。
せき‐どう【赤道】
1 地球の中心を通り、地軸に直角な平面と地表との交線。緯度を測る基準となり、緯度は零度。 2 地球の中心を通り、地軸に直角な平面と天球とが交わってつくる線。赤緯の基準となる。天の赤道。
せつ‐どう【接道】
[名](スル)建造物の敷地が道路に接すること。「—義務」
せとうち‐しまなみかいどう【瀬戸内しまなみ海道】
本州四国連絡橋ルートの一で、西瀬戸自動車道の愛称。広島県尾道市から、瀬戸内海の因島・大三島などを経て、愛媛県今治市に至る。歩行者・自転車専用道路が併設されており、徒歩や自転車、原動機付き自転車で...