鼬(いたち)の道(みち)
《イタチは通路を遮断されると、その道を二度と使わないという俗信から》行き来・交際・音信が絶えること。鼬の道切り。「どうなすったの、—はひどいわ」〈鴎外・心中〉
いちじつ‐しんとう【一実神道】
「山王(さんのう)一実神道」の略。
いち‐どう【一道】
1 1本の道。 2 一つの芸道。一つの専門。一芸。「—に長じる」 3 細長いものの、ひとすじ。「—の光明」 4 仏語。悟りへの唯一の道。一乗。「斉(ひと)しく—に入らむ」〈性霊集・七〉
いちぶつ‐じょうどう【一仏成道】
仏語。ある仏が悟りを開くこと。いっさいの生きとし生けるものが、その徳により成仏するとする。
一色一香(いっしきいっこう)無非中道(むひちゅうどう)
《「摩訶止観(まかしかん)」から》仏語。いかなる些細な存在にも中道の真理が備わっている、ということ。天台宗でいう。
いっぱん‐こくどう【一般国道】
高速自動車国道以外の国道。いわゆる「国道」のこと。高速自動車国道とあわせて全国的な幹線道路網を構成する。459の路線があり、「国道1号」のように番号が振られている。国土交通省が管理する直轄国道と...
いっぱん‐とどうふけんどう【一般都道府県道】
主要地方道以外の都道府県道。
いっぱん‐どう【一般道】
⇒一般道路
いっぽん‐みち【一本道】
途中で分かれず、まっすぐに続く道。
いつかいち‐かいどう【五日市街道】
東京都杉並区梅里からあきる野市舘谷(たてや)まで、ほぼ東西にのびる道路の呼び名。江戸時代初期、木材や炭などを江戸へ運ぶために整備された。古くは、伊奈道ともよばれていた。