カップリング【coupling】
[名](スル) 1 二つのものを一つに組み合わせること。「—曲」 2 二つが連動すること。→デカップリング 3 二つ以上の力学系や電気系が相互に結び合わされる状態。結合。 4 回転軸を通じて動力...
か‐てい【過程】
物事が変化し進行して、ある結果に達するまでの道筋。プロセス。「進化の—」
かと‐げんしょう【過渡現象】
ある状態に変動があったときから次の安定状態に至る間に起こる現象。電気回路にスイッチを入れてから電圧や電流が定常値に達するまでの時間的変化など。
かど‐てきおう【過度適応】
生物のある形質が、適応の度を超えて発達すること。マンモスの牙(きば)など。
かはん‐すう【過半数】
全体の半分よりも多い数。「—の賛成を得る」「—に達する」
か‐ば【河馬】
偶蹄(ぐうてい)目カバ科の哺乳類。アフリカの川や湖・沼などにすみ、体高1.5メートル、体長4.2メートル、体重4トンに達する。皮膚は厚くて毛が少なく、口が大きく、4本の足指の間に小さな水かきをも...
かや【榧】
イチイ科の常緑高木。山野に自生し、高さ約20メートルに達する。葉は平たい線状で先がとがる。雌雄異株。4月ごろ花が咲き、翌年秋に楕円形の実がなる。実は食用油・頭髪油などの原料。材は堅く、建材・家具...
かよい‐だる【通い樽】
1 酒屋から得意先へ配達するときに用いる酒樽。 2 祝儀に用いる酒樽。
から‐いわし【唐鰯】
カライワシ目カライワシ科の海水魚。体はイワシに似るが、大きく、全長約90センチに達する。南日本に分布し、外洋性。食用。
からかさ‐たけ【唐傘茸】
ハラタケ科のキノコ。夏から秋にかけて林の中の地上に生える。柄は細長く、高さ約30センチ、傘の直径約25センチに達する。傘の褐色の表皮が裂けると、中は白い。食用。にぎりたけ。