たつ‐ぶん【達文】
1 理路整然として、意味のよく通る文章。伝えようとすることが、よくわかる文章。 2 生き生きとした文章。達者に書かれた文章。
たつ‐べん【達弁/達辯】
よどみなくすらすらと話すこと。達者な弁舌。能弁。「—の士」
つかわさ・れる【遣わされる】
[動ラ下一][文]つかはさ・る[ラ下二]《動詞「遣わす」の未然形+尊敬の助動詞「れる」から》 1 「与える」の意の尊敬語。くださる。およこしになる。「お手紙でも—・れませ」〈洒・駅路雀〉 2 (...
つよ‐み【強み】
1 強いこと。また、その程度。「一段と—を増す」⇔弱み。 2 頼んで力とするに足る点。「語学の達者なことが彼の—だ」⇔弱み。
のう【能】
[音]ノウ(呉) [訓]あたう よく よくする [学習漢字]5年 1 物事をなしうるだけの力がある。できる。「能力/可能・全能・万能・不能・不可能」 2 物事を成し遂げる力。はたらき。「官能・機...
のり‐い・れる【乗(り)入れる】
[動ラ下一][文]のりい・る[ラ下二] 1 乗り物を中へ進め入れる。乗り物に乗ったまま中へはいる。「正面玄関まで車を—・れる」 2 バス・鉄道などの路線を延長して、ある地域まで通じるようにする。...
のんこ‐まげ【のんこ髷】
江戸時代、元禄〜享保(1688〜1736)ごろに流行した髪形。両鬢(りょうびん)を細く狭くとり、髷を高く結ったもの。男女の伊達者が好んだ。のんこわげ。
はっ‐ちょう【八丁】
1 1丁の8倍の長さ。また、1町歩の8倍の広さ。 2 《八つの道具を使いこなす意。「八挺」とも書く》物事に達者であること。「口も—、手も—」
む‐びょう【無病】
病気をしないこと。健康なこと。壮健。達者(たっしゃ)。
やく‐と【役と】
[副] 1 一つのことに専念するさま。もっぱら。ひたすら。「酒を造り置きて、他のことにも使はずして、—蜂にのませてなむこれを祭りける」〈今昔・二九・三六〉 2 はなはだ。やけに。たいそう。「—足...