ザグレブ【Zagreb】
クロアチア共和国の首都。機械・金属工業が発達。オーストリア帝国時代はアグラムといった。人口、行政区69万(2001)。
ざとう‐くじら【座頭鯨】
《形が座頭の持つ琵琶に似ているところから》ナガスクジラ科の哺乳類。全長19メートルに達するヒゲクジラ。背が盛り上がり、ずんぐりした体形で、頭は巨大。胸びれが長く大きい。《季 冬》
し【至】
[接頭]時間・場所を示す名詞に付いて、行き着くところ、到達点を表す。「自六月—九月」「自成田—ホノルル」⇔自(じ)。
し【至】
[音]シ(呉)(漢) [訓]いたる [学習漢字]6年 1 ぎりぎりのところまで行き着く。いたる。「乃至(ないし)・必至」 2 この上ない。いたって。「至極(しごく)・至言・至上・至当・至難・至福...
シオニズム【Zionism】
ユダヤ人の、パレスチナ回復・祖国建設を目ざした運動。19世紀末、迫害の中から具体化し、1917年英国のバルフォア宣言がその主張を認め、1948年のイスラエル建国で一応の目的を達した。シオン主義。...
しお‐ひ【潮干】
1 潮が引くこと。ひき潮。また、潮が引いて現れた砂浜。 2 「潮干狩り」に同じ。《季 春》「—より今帰りたる隣かな/子規」「友達同志の無邪気な遊事の有様や、弟等と—に行ったことや」〈宙外・独行〉
しおん‐ざい【示温材】
ある温度に達すると色が変わる特殊な顔料を含む材料。温度を下げると元の色に戻る可逆性のものと、元の色に戻らない不可逆性のものがある。ラベル、テープ、ワッペン状に加工したり、塗料(示温塗料、サーモペ...
しかく‐きかん【視覚器官】
光の刺激を感受し、物を見ることに関係する器官。視細胞からなり、脊椎動物では補助装置も発達して目となるが、無脊椎動物では体表に散在するものや高度に分化したものもある。視覚器。
しき【四季】
詩雑誌。昭和8年(1933)堀辰雄が創刊。第二次は翌昭和9年(1934)から三好達治・丸山薫・堀辰雄編集の月刊で昭和19年(1944)まで発刊。萩原朔太郎・室生犀星(むろうさいせい)・中原中也...
しき‐かく【色覚】
視覚の一。光の波長の違いを色彩として識別する感覚。色神。 [補説]色覚は、網膜にある錐体で光の刺激が電気信号に変換され、大脳の視覚中枢に伝達されることによって起こる。ヒトの場合、長い波長の光(赤...