シロンスク【Śląsk】
ポーランド南西部を主とし、ドイツ・チェコの一部にまたがる地域。石炭・鉄鉱・亜鉛などの産地で、工業が発達。ドイツ語名、シュレジエン。英語名、シレジア。
しんえん‐るい【真猿類】
哺乳綱霊長目の一群。オマキザル上科・オナガザル上科・ヒト上科に分類される。大脳が発達し、社会行動をとる種が多い。→原猿類
しん‐か【進化】
[名](スル) 1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無...
しんかい‐ぎょ【深海魚】
水深200メートルより深い海に生息する魚類。巨大な水圧、暗黒、恒常的な低温、水の流動の少ないことなどのために、骨格や筋肉が軟弱、目や発光器の発達、または目の退化、口や胃が大きいなどの特徴が著しい...
しんか‐ほけん【新価保険】
火災保険や車両保険などで、損害の保険金額を再調達価額によって設定した保険のこと。再調達価額保険。 [補説]通常、損害保険の保険金額は時価によって設定する。
しん‐きょう【進境】
進歩・上達の度合い。上達した境地。「—著しい選手」「一段の—を示す」
しんきん‐ちゅうおうきんこ【信金中央金庫】
信用金庫の中央金融機関。全国の信用金庫を会員とする協同組織金融機関。昭和25年(1950)、全国信用協同組合連合会として設立。翌昭和26年(1951)、信用金庫法に基づいて全国信用金庫連合会に改...
しんぐう【新宮】
和歌山県南東端、熊野川河口にある市。熊野川を挟んで三重県と接する。熊野速玉(はやたま)大社(新宮権現)の門前町として発展。近世は水野氏の城下町。古くから木材の集散地として栄え、製材・製紙業が発達...
しんけい‐さいぼう【神経細胞】
神経系を構成する最も基本的な機能的単位。細胞体・樹状突起・軸索(神経線維)から成る。シナプスを介して他の神経細胞と連結し、情報を伝達する。ニューロン。神経単位。神経元。
しんけいさいぼう‐たい【神経細胞体】
神経細胞から軸索と樹状突起を除いた部分。伝達された情報の受容体。細胞体。