かたほうこう‐つうしん【片方向通信】
送信側と受信側が固定され、片方向のみ伝達が可能な通信方式。ワンウエーコミュニケーション。単方向通信。単向通信。シンプレックス。→双方向通信
かた‐わ・く【方分く】
[動カ四] 1 歌合わせ・競(くら)べ馬などで、人数を左右に分ける。双方に分ける。「上達部、御子達、—・きて競べ給ふ」〈宇津保・祭の使〉 2 別々にする。異にする。「かく御心少しづつは—・かせ...
かっせいか‐かんすう【活性化関数】
ニューラルネットワークにおいて、入力信号の総和を出力信号に変換する関数。ニューロンの活性化をモデル化したもので、あるニューロンが閾値(いきち)を超えて発火し、次の層のニューロンに信号を伝達する様...
かっせい‐たん【活性炭】
吸着能力を強めた炭素物質。木炭・ヤシ殻などを焼成・炭化し、細孔をもつ構造を発達させて多孔質としたもの。臭気や色素などをよく吸着する。脱臭・脱色・精製・浄水などに用いる。
かっ‐そう【褐藻】
藻類の一群。ほとんどが海産。体制が発達し、外形上、根・茎・葉に区別できるものもある。クロロフィルのほかフコキサンチンなどの色素をもち、褐色・黄褐色を呈する。コンブ・ワカメ・ホンダワラなど。褐藻類...
カップリング【coupling】
[名](スル) 1 二つのものを一つに組み合わせること。「—曲」 2 二つが連動すること。→デカップリング 3 二つ以上の力学系や電気系が相互に結び合わされる状態。結合。 4 回転軸を通じて動力...
かつ【豁】
[音]カツ(クヮツ)(漢) 広々と開けているさま。あけっぴろげ。「豁然・豁達」 [名のり]あきら・とおる・ひらく・ひろ・ひろし・ゆき
かつ【闊】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]ひろい 1 広くゆとりがある。「闊達・闊歩・闊葉樹/寛闊・広闊」 2 間があいている。うとい。「迂闊(うかつ)・久闊」 [名のり]ひろ・ひろし
かつお【鰹/堅魚/松魚】
サバ科の海水魚。全長約1メートル。体は紡錘形。背部は暗青紫色、腹部は銀白色で、死後に青黒色の縦縞が現れる。世界の温・熱帯海に分布し、季節的に回遊。日本にはふつう3〜4月に南岸に近づき、5〜6月に...
かつぬま【勝沼】
山梨県甲州市の地名。旧町名。甲府盆地の東部にあり、古くからブドウの産地として知られる。甲州街道の宿場町として発達。