やり‐と・げる【遣り遂げる】
[動ガ下一][文]やりと・ぐ[ガ下二]最後までやりとおす。やりぬく。「難行(なんぎょう)苦行を—・げる」
やり‐とり【遣り取り】
[名](スル) 1 物をとりかわすこと。交換。「見合写真を—する」 2 杯をかわすこと。「杯を—する」 3 言葉の受け答えをすること。また、口論すること。「電話での—」「激しく—する」
やりとりがた‐こうげき【遣り取り型攻撃】
標的型メールによるサイバー攻撃の一種。攻撃対象と何度か電子メールのやり取りをして信用を得た上で、コンピューターウイルスなどを仕込んだメールを送付し、感染させる手法。やり取り型メール攻撃。
やりとりがた‐メールこうげき【遣り取り型メール攻撃】
⇒やり取り型攻撃
やり‐ど【遣り戸】
「引き戸」に同じ。
やり‐どく【遣り得】
それをしたほうが得であること。人の迷惑になることや法に触れることを、自分の楽しみや儲(もう)けを優先して厚かましく実行することにいう。
やりど‐ぐち【遣り戸口】
遣り戸のある出入り口。
やり‐なおし【遣り直し】
やり直すこと。「—のきかない仕事」
やり‐なお・す【遣り直す】
[動サ五(四)]改めて初めからする。「人生を—・す」「計算を—・す」
やり‐にく・い【遣り難い】
[形]物事を行うのに困難を覚えるさま。うまく事を運ぶのがむずかしい。やりづらい。「段取りが悪くて作業が—・い」 [派生]やりにくさ[名]