せん‐ぴょう【選評】
多くの作品の中からよいものを選んで、その批評をすること。また、その批評。
せん‐ぶん【選文】
[名](スル) 1 文を選ぶこと。また、その文。 2 律令制で、叙位すべき官吏の名を列記した文書。
せん‐べつ【選別】
[名](スル)選び分けること。より分けること。「品種で—する」
せん‐みん【選民】
神に選ばれた、すぐれた民族。特に、ユダヤ民族が旧約聖書によって自らをさしていう語。「—思想」
せん‐りょう【選良】
選ばれたすぐれた人。特に、選挙によって選び出された代議士のこと。
せん‐ろく【選録】
[名](スル)選び出して記録すること。「史料として—する」
選(せん)を殊(こと)に◦する
別の部類に属する。「世間一般の痴猫(ちびょう)、愚猫とは少しく—◦して居る」〈漱石・吾輩は猫である〉
より【選り/択り】
選び出すこと。より分けること。選択。「一粒—」
より‐くず【選り屑】
選びとったあとの残りくず。よりがら。えりくず。「選(よ)れば—」
より‐ごのみ【選り好み】
[名](スル)好きなものばかりを選びとること。えりごのみ。「仕事を—する」